【お客様のお悩み①】個性的な服が多い

個性的な服が好きだけど飽き性の
お悩みは、配色とリメイクで
乗り切れます。
自分の価値を最大化し
運とチャンスを育てる
外見プロデューサーの
福田紘子です。
IMG_8177.jpg
先日、ご相談にいらっしゃった方のお悩みは
デザイン性のある個性的な服が好き、だけど
飽き性なところがあるんです。
どうしたらよいですか?というものでした。
回答は2つです。
①色の配色で変化を持たせる
②リメイクする
この2つをアドバイスしました。
今日はもう少し詳しく①についてお話しますね。
ダウンロード.png
この図を色相環といいます。
色相環(hue circle)とは、色相を環状に
配置したもので、色を体系化する時に
用いる方法の一つです。
は光の波長の違いによって、
赤・橙・黄・緑・青・紫というように
連続的に変化して知覚されます。
これを連続的に配列し円環状にしたものを、
色相環といいます。
配色するときは色で配色する方法と、
トーンで配色する方法の2通りがあります。
これはまた別の時にお話ししますね。
ダウンロード (1).jpg
例えばこの上の図の黄色を「0」起点として
離れるごとに個性が強い組み合わせとなります。
今回は同一色相配色対照色相配色
ファッション写真で見ていきましょう。
この写真を見てください。
黄色の同一色相配色となります。
同じ黄色でトーンの違うの配色になります。
とても馴染みがよく映ります。
ダウンロード.jpg
それに対してこちらは
黄色と青の対照色相配色となります。
original_13.jpg
先ほどの色相環の黄色から見ると青は離れた
位置にあります。離れた位置の色を
使うことで個性を演出できます。
今回のお客様は個性的なものが好きであつ
飽き性というお悩みでしたので、
この2つの配色で洋服にリズムや変化を
持たせられることをお伝えしました。
オシャレは感性なんて曖昧な言葉ではなく
ファッションは色彩理論で
すべて説明できます。そして理論を
理解して実践に落とすことができれば
オシャレは叶います!
明日はリメイクについてお伝えしますね。
今のままで本当に良いのだろうか?
と誰もが考えさせられる時代の節目に
私たちは生きています。
このコロナ禍であなたは
「今までと違うこと」を試してみる時期に
突入しています

それは、
「今までのステージと違う見た目を作る」
ことです。

悩むのではなくて、新しいステージに
あなたらしく進んで更に運とチャンスを
掴んでいくことを私は外見づくりを通じて
いつも応援しています。

最後まで読んでいただけたことに感謝いたします。
今日が良いご縁に恵まれる1日となることを
祈っております。
今日も元気に行ってらっしゃい^^

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