問題はセンスではない、固定観念だ!

問題はセンスではありません。
「自分はそこそこ出来ている」という
思い込みの固定観念が実は問題です。

 
自分の価値を最大化し
運とチャンスを育てる
外見プロデューサーの
福田紘子です。

このメルマガを読んでおられる方は
少なからず何か外見に気になっていることが
あって読んでおられる方の方が多いと思います。

あまり外見のことについて人から評価される

ことがないためか、一般的に
自分のことは自分では甘く見がち
だと思います。

まず外見において結果が出る人と出ない人の
「差」は素直に必要なタイミングで必要な
情報と方法を取り入れそこに投資できるか
どうかです。

外見について時々、
「私はそこそこ出来ていると思う」
いう方がいます。
ごめんなさい、ご自身にとっては
そうかもしれませんが、
プロの私から見るとまったくと印象設計の
視点からは出来ていないです。

誰からの評価かわかりませんが、
もし自己評価としたら客観的な目線がかなり
足りていないかもしれません。
自己評価は低すぎてもだめですが高すぎても
現実とのズレが生じるためだめな場合があります。

理論が先にあって実践の中で
センスが磨かれてくるのです。

コーディネートに自信のない方はこの理論が
まず出来ていないんです。

彼を知り己を知れば百戦殆からず
相手の実力や現状をしっかりと把握し、
自分自身のことをよくわきまえて戦えば、
なんど戦っても、勝つことができるものです。
なにか問題を解決するときも、その内容を吟味し、
自分の力量を認識したうえで対処すれば、
うまくいくものです。

甘めに自分の外見を見積もっていると相手から
違う評価を受けると言い換えてもよいでしょう。

私のクライアントはファッション好きというより
今後のブランディングで必要だけど
自分にはそこに時間をかけたくないしわからないので
客観的な意見が欲しい、任せたいと
言われることが多いです。
自分では出来ないことをしっかりわかっている。

なぜか・・・それは、
圧倒的に知識と実務経験が違うから
です。

単に洋服を選ぶことが仕事ではありません。
それぞれの人がどの立場でどういった人と
ビジネス上の接点があり、何が求められて
いるのかが明確にイメージしたうえでその人に
必要なアイテムを選びます。

どんな知識が必要かというとざっと少なく
見積もってもこれだけあります。
それぞれが深く印象を形成しています。

・パーソナルカラー理論
・色彩理論全般
・ファッション色彩理論
・色彩心理学
・カラードレーピングの知識

・骨格とスタイル診断
・生地や素材の知識
・各アパレルブランドの分析
・トレンド分析
・7つのパーソナルスタイルの把握
・カラーコーディネート
・ヘアメイクの知識
・スキンケアの知識
・立ち居振る舞い(立ち方、座り方、歩き方)
・ビジネスマナー
・プロトコールマナー
・印象設計とイメージの提案
・コンセプトの提案と説明
・顧客の手持ち服の把握と見極め
・手持ち服との着回しの提案
・色や形、素材感まで似合うものの提案
・トータルコーディネート(靴、鞄、髪型)
・オーダーメイドの知識
・スーツの知識と着こなしの知識
・TPOにおける装いの提案

これらを一貫性をもって提案することなんです。

単に、なんでもよい服選びなら誰でも
出来るでしょう。
これを実践レベルでやってきた人たちと
何も知識もない人とは雲泥の差なんです。

「プロ」と呼ばれて仕事をしてる人達は
その理由と意味があります。
だからこそプロとして一線で仕事をして
きているわけです。
今から学んで実践レベルで同じような
レベルに達するには少なくとも3年は
かかります。

自分の外見を甘めに評価しがちな人が
とても多いのと、仕事の問題意識は高いですが
自分自身の外見の問題意識がかなり
低めだなと
思います。
上にあげた知識がないとブランディングで
結果は出ません。

それは
ダイエットの知識をちょっと知った
くらいで簡単に痩せられないまたは、
リバウンドをすることと同じでしょう。
経験者やきちんと知識のある人のもとで
やらないと正しい結果が出ない。

自分の服装選びを過大評価しない
自分の外見を甘めに評価しない
自分はそこそこ出来ているという固定観念を
変えない限り外見においては誰からも
本当のことを言われることなく過ごすでしょう。

それでよい方はそれも人生の選択なので
私がどうこういうことではないと思います。
でも少なくともこのメルマガを読んでいる方は
何かしら外見を改善して仕事やプライベートで
よりよい結果を出したいと思っている

熱量のある賢い人たちだと私は思っています。

プロと付け焼刃の知識では結果が圧倒的に
違うという事を覚えておいてくださいね。

それなりはそれなり以下の結果となります。
それは知識がないからでしょう。
一貫性を色から形からその人に合わせて
作ることは経験がないと出来ません。

SNSが普及したことで今は個人レベルでも
ブランディングが必要な時代となって
きました。

素直な心とは自分自身のいたらなさを
認め、そこから努力するという謙虚な
姿勢のことだそうです。


そのためには「自分を正しく知る」ことが
最初のスタートラインと言えるでしょう。

さぁ、

2021年はもう目の前ですよ。
このままではいけない!!、、、
そんな方は私にご連絡くださいね。
これまでのクライアントの実例も
お見せしながら何をどうしたら結果が
出たのかをお伝えしますね。
 

最後まで読んでいただけたことに感謝いたします。
今日が良いご縁に恵まれる1日となることを
祈っております。
今日も元気に行ってらっしゃい^^

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