ショップチャンネル出演者が教える【コンプレックスだらけの学生時代】

いよいよ３月ですね！
本当にあっという間に２カ月が経ちましたが
皆様は思うように仕事は進んでいますか？
私は明日のショップチャンネルのバイヤーの
方へのプレゼン準備をしております。

メディアに出ることになると最初から
何もかもが上手くいっている人と
思われがちなので起業ストーリーも交えて
ながらご紹介していきたと思います。

幼少期の私はとてもおとなしくいつも
母の後ろに隠れるような人見知りの
子供でした。
（今でも人見知りの部分ありです）

当時を振り返ると性格はこんな感じです。

きっと今は誰も信じてくれなさそうです。

・いつも自信がない

・マイナス思考

・いつの不安心配性

・友達が少なく一人が多い

・内向的、消極的

・自己肯定感が低い

・くよくよ悩んでも誰にも相談できない

姉はは友人が多く社交的でおしゃれで
私はとても地味でファッションなんて
興味もありませんでした。
いつも「紘子なにそれ、ダサい」と

中学からずっと言われ続けて私は
コンプレックスを抱いていました。

当時から自分の存在価値がわからず
ずっと自己主張もできないような
学生でした。
いつも人が羨ましく見えて人と自分を

いつも比べて落ち込んでいました。

ただ姉より出来たものが勉強だったので

それだけが私の唯一の自信でした。
中学１年生の時に母が入院したことを

きかっけに医者を目指そうと決めました。

高校は地元の進学校に行きますが
そこから医者になりたいとは思って

いましたが中だるみをして目標を

見失っていたと思います。
元々自信がないので試験に直面すると

逃げたくなる。

結局、自信のなさから受験に失敗し

浪人することになります。
自分が上手くいくイメージさえも

持てず逃げていたのだと思います。
姉が私立の音大に行っていたのと
もう一人の姉も私大だったので

国公立しか選択肢はありませんでした。

医学部を目指す予備校に２年通います。
ここで、現実逃避をして今考えると

本当に医者になりたいかどうかも

わからなくなってきて心が病みました。
昼夜が逆転して精神的にのかなり弱って

いました。

当時の高校時代の友人たちは全員大学に

進学していたので、すでに出遅れている

自分はコンプレックスだらけ。

「わたし何をしているのだろう・・・」

余計に心が病みますが経済的な理由から

２年で浪人をやめることにしました。

親にも申し訳ないので自分で働いて

また受検しようと思い一旦やめました。
唯一の自信のあったはずのものがばきっと

折れてしまいまっさらになりました。

学歴は「高卒」です。
いきなり就職する自信もないのでまずは

バイトからスタートします。
慣れてきてやっと就職活動するにしても
当時は氷河期でなかなか就職できない。

あとは短大卒以上となっているものにも
電話してみて高卒の事情を伝えても

会社方針ですのでと断られる。
「あぁ、これが学歴社会なのか」と

現実を思い知ります。
107社までは落ちたことを確認していますが

もっとあったと思います。

とにかく自信のない私は何とか
フリーターを脱出したいと思い、
とにかく会社員になって仕事をするために

あらゆる手を考えます。
リクルートスーツや鞄、靴、メイクなど

あらゆる見た目を研究して変えて実験

しました。

 

 

 

今思うとこのことが現在の仕事の

きかっけになっているかもしれません。
自信のなさを外見で補う必要があったので

とにかく自信のあるように演じました。

 

いろいろな会社を落ちて
もう雇ってくれるところはないのかなと

思ったほどです。たまたま就活情報誌の

ベンチャー企業の「経験不問」という

言葉が唯一の希望となり海外に憧れた

私は留学サポート会社の面接を

受けることになります。

 

聞いて「この社長の近くで仕事を直接

学びたい！！」と強く思いました。
数十人の面接を一気に通過しました。