影響力の武器に外見が必要な3つの理由(1)

あなたには人を引き付けるような
魅力や発言においても影響力は
ありますか?


自分の価値を最大化し

運とチャンスを育てる
外見プロデューサーの
福田紘子です。

人は何かに影響されると無意識に
反応してしまうことがあります。

影響力の武器に外見が必要な
3つの理由は、権威、好意、
社会的証明となります。

 
 
「影響力の武器」とは、
アメリカを代表する社会心理学者である
ロバート・B・チャルディーニ氏が提唱する
心理学に基づいたアプローチ方法です。
同氏は著書「影響力の武器」の中で、
人はどのように説得され、なぜ望まれた行動を
とってしまうのかについて、
心理学的側面から分析・解説しています。

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自身の、

「思わず買ってしまった」「つい寄付してしまった」
などの苦い体験も事例としてあげながら、
「人を説得し、その人から望む行動を
導き出すための“武器”(=アプローチ)」には、
6つのパターンが存在すると説いています。

皆様のビジネス活動において、
マーケティング活動の一環である以上、
最終的には「購入」や「成約」に
着地することを考えることが大切です。
そこで力を発揮するのが、
次の6種の「影響力の武器」です。

全てを説明すると長いのでご興味のある
人は著書を読んでみてください。
(476ページと長く読みにくい・笑)
1.返報性
2.希少性
3.権威
4.コミットメントと一貫性
5.好意
6.社会的証明

3.権威
「肩書きや経験などの“権威”を持つ者に
対して、人は信頼を置く」ことから、
権威づけを活用したアプローチも人の
行動に大きな力を発揮する武器となります。

つまり、肩書に見合った外見になることで
この権威性を印象として裏づけすることが
大切になります。洋服がボロボロだったり
プチプラだったりすると権威性という
部分に疑問を持たれてしまい信頼されません。

権威がいかに人の判断に影響するかの
裏づけとしてある不動産物件の成約率を
分析したデータで郊外の不動産物件のうち、
専門家の推奨付き物件は、営業マンの
推奨のみで紹介された物件に比べ、見学の
予約率が20%増、
成約率は15%増を
実現した
といいます。

まだスタートしたばかりで

実績のない方は、
「未来のクライアントにとって
権威のある人物像」から推薦のコメントを
もらう、仕事に参加してもらうなど、
力を借りた権威付けも活用すると良いと
思います。
ちなみに私はカラー協会の理事に
推薦文をもらっていました。
 
 
 
残り2つはまた明日にお伝えしますね!
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